うちは従業員6名の小さな鉄工所、溶接・製缶をメインに機械加工や機械の組み込みまで何でもやっているんです。初めての方によく「何が出来るんですか?特徴は何ですか?」とか聞かれるんで、この間作った製品で説明したいと思います。

 溶接製缶と言っても多種多様なんで、会社によってやっている事が全く違うんです。鉄工所業界、製品を圧倒的にしめるのは鉄です。だいたいの会社は鉄をやっていてたまにステンレスもやっていると言う感じ。ですが、うちは製品の99%がステンレスなので作ったステンレス製品は鉄粉によるもらい錆びのリスクが少ないんです。そして製缶屋なのにマシニング2台、NC旋盤を所有しており、うちで作る製缶品の機械加工部品を作るために使用していますので、だいたい機械は空いています。製缶品にも機械加工は必須で、社内で加工することにより短納期化ができますし、最終製品の精度もよくなるんです。




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これはこの間作った変な形の蓋、フル溶接ですが面にそれなりの水平度を必要とします。マシニングでOリング溝を切り、円弧部分から下のフランジまでのすべての穴に公差穴を通しであけます。これがなかなか大変なんですよ。







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SUS316 0.5tのパイプを旋盤品に溶接します。







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そして、マシニングに空けた公差穴に差し込み溶接するんですが、3本が一つになったマグネットバーを同時に差し込むので、すべてに直角度が必要になってくるんです。この溶接時に歪まさないのが難しいんです。






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仕上がり表面処理した状態、右側にあるのが本体です。







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こちらが溶接し、仕上げた先ほどの製品。すべて入る事を確認しました。


ステンレスは溶接性はいいのですが、歪みが凄いんです。鉄に比べ機械加工も難しく歪んでしまいますし、綺麗に削れたと思っていても内部応力が残ってしまいますので、後加工の溶接に影響を与えたりとなかなか厄介なんです。と言うことで、社内で低歪み溶接をし、歪みを知り尽くしたものが機械加工まで仕上げ、最終製品を綺麗に出来るというのが当社の特徴です.。゚+.(・∀・)゚+.゚






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