イタリア旅行・・・2ドイツ、フランクフルト
イタリア料理店で働いていた22歳の頃(1999年)、海外でぶらぶらしてみたいと行った1ヶ月の1人旅、せっかくだからと欲張ってドイツとフランスとイタリアへ。
ちなみに私は初めての飛行機、英語も大の苦手で単語さえ出てこない。荷物は小さなスーツケースにパンツ・白のTシャツ各3枚、せっけん1個、レストラン用のスーツ1式、カメラだけ!知人に予約してもらった大韓航空のチケット、宿の予約もほぼせずに地球の歩き方とユーレイルユースパスを片手にB型の私が何とかなるやろ~と行った珍道中です!
ドイツ フランクフルト
フランクフルトのパン屋さん、普通にあるのにおしゃれです!!
ドイツ
初めての飛行機ですから関西国際空港からもうドキドキでした。「ブザーなったらどうしよう」そればっかり考えていたら僕の番が回ってきました。「ピンコ~ン」お決まりです、鳴りました。ベルトのバックルでした。
初めての飛行機大韓航空、何が驚いたかというと降りるときです。降りようと通路に出た途端ゴミが通路一面敷き詰まっていたんです。初カルチャーショックです!!まあそのショックより初めての外国の緊張のほうが大きかったのですが・・。
フランクフルト空港に降りると何が違うかというと、それまでは優しい大韓航空!日本語放送もありました、しかし日本語が無いんです(当たり前ですが)放送の言葉、看板はドイツ語と英語もちろん何言ってるんか分からんし読めません。とりあえず電車に乗るためにユーレイルパスにまず最初の駅でハンコをもらわなければならないんです!
適当にそれらしいインフォメーション的なところに行き場所を聞きました、もちろんチケットをだし身振り手振りです!!あっち~という感じで教えてもらったところに行きチケットを出しました。すると一瞬見ただけで無愛想な駅員は「ノ~」と取り合ってくれません、「ガーン、そんなはずでは・・・」もう一度出すも、同じでした、むしろ嫌な顔、どうしたらいいねん~~~!!頭はパニック!このままではまずい、我に返りちらっとチケットを見ると全く違う特急券でした・・・。
券を差し替え出すと「あ~~」と機嫌よくハンコを押してくれました。先が思いやられますがそのあとは結構すんなり、予約していたホテルに到着フロントに「チェックインプリーズ」と言い、相手が長々と言っていた言葉はわからないのですべて「OK]で返事です。部屋でようやく一息つきました。死ぬほどおなかが空いていたので ホテルに来る途中に買った瓶詰のソーセージをほおばりながら先の不安を思い1日目が終了です。
フランクフルとの早朝です。
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