10年後20年後の日本
以前からお世話になっている得意先の方の所に初めて行ってきたんです。応接室に案内され、社長と色々お話しさせていただきました。その中で、10年後20年後の日本と言う話になり、弱体化しているだろうと、嘆いておられました。そして、こうおっしゃられていました。日本の技術と言うが、そんなアドバンテージはもう無い。海外の若者はやる気が違う、どんどん技術を取り込み、新しい物を作り出している。日本人とは比べものにならない。
それは、私も思うんです。海外の若者のパワーは凄まじい。確かに日本には今まで培ってきた物があるのでしょうが、技術革新のスピードも凄まじい!そうなると、その技術自体が不要になってしまう。それと唯一の技術と言うが、それが永遠に唯一である保証はない。所詮、人が作る物、いつか追いつかれてしまう。それを「誰にもまねできない!」と、おごってしまったのではないでしょうか。
それに、今の世の中は国力をそぐことばかりしているような気がする。今必要なのは、みんなに心地の良いルールを作る事ではなく、現実を直視しさせ、未来を示し、若者に奮起してもらう事じゃないかな。10年後20年後、沈没した国にならぬよう願いたい、優しい政策は国力が伴わないと出来ませんから。
そんな感じで、会社に帰り、うちの若者の作った物と向き合います。
SUS304 内外面研磨、医薬品仕様のマグネットセパレーターです。蓋にはOリング溝が切ってあります。
こんな感じで蓋します。
今の若い子も捨てたもんじゃないんですよ 正しく導いてあげないと
お歳は60代後半、その社長が最後に私に言いました。「自分ら頑張りや!!( ̄ー ̄)ニヤリッ」
私も若い子に言いたい!
「自分ら頑張りや!!」
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いいね!!若い子頑張ってほしいいね
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