夏休み
このところ、子供が朝起きるの遅いんでなんでかな?と思っていたら夏休みなんですね。40半ば学生の頃の記憶なんてほとんどなくなってしまったので夏休みというものがどんなものか思い出せなくなってきていますね。今ではこの季節は暑さとの戦いで拷問のようにしか感じませんが、あの頃夏休みが来ると言うだけで特に何も予定はないはずやのに心の底からワクワクし嬉しかったような気がします。
そんな夏休み、娘が会社にアルバイトに来ているんですが、それを見ていると私が高校生の頃、父の会社でアルバイトしていた時の事を思い出しました。午前中はクラブそして午後からは炎天下の中、自転車で松原まで走りました。
高校生なんで流石に溶接はしませんでしたけど、もみつけ機でポンチをうちアルミ・鉄・SUSに永遠とボール盤やラジアルで単品の穴あけやタップ、けがいてコンタでカットしたりしてましたね。今だったらレーザーやマシニングでやるんでしょうけど25年以上前ですから、まだまだ手であけたりカットしたりが主流でした。穴あけやタップを永遠やっているとね、手に伝わる感触とか音の違いが分かってくるんです。これ嫌がってるな!とかこれ材質おかしいな?とかね。人間って凄いなって思いますわ。
現場で穴あけやタップ加工をするのは今でも得意です。この時の微妙な手の感覚は今でも覚えていて役に立っているんですよ。新入社員にカエリ取りや穴加工をたくさんやらすのはこの時の経験があるから、体で覚えた微妙な感覚は機械を触ろうが手でやろうが仕事に生きてくるんですよね。
なんか話それましたけど、思い出して懐かしくなったという話ですわ(#^.^#)
現品持ち込み製作
お客さんがホッパーを持ってきはったんです。今使っているのがこれらしいんですが材料が引っ掛かるみたいでこれをランナーステンレスで製作できないかと言うご依頼でした。
そしてこんな感じに完成。現物を採寸しランナーステンレスをレーザーカットし曲げ加工、そして溶接しました。
これで滑りも良くなると思うんですけどね。
製造設備で、特にホッパーで滑りが悪くてと言う悩みは多いみたいですね。色々解決方法があると思いますがランナーステンレスも良いんじゃないでしょうか(#^.^#)
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滑りがいいね!
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