2m×3mの製缶定盤製作
若い子が入らない!
これがうちの会社の課題ですね。うちの会社だけじゃなく他も一緒の悩みを抱えています。なので同業他社にこれを言うと必ず「何処も一緒やで!」と返って来るんですよね。確かに何処も一緒、でもねどんどん若い子を集めている会社さんも沢山あるんですよ!
なので必ず原因があるはず、要するにうちの会社に原因があるんです、いや、会社だけじゃない私にも原因があると思うんですよね。
自分はこの会社に行きたいか?と考えるとよくわかるのかもしれない。改革を進10年前とは比べ物にならないくらいに会社らしくなったと自分では思っているんですけど実際知らない人から見ればそんな事関係ないですもんね。ゼロベースで考え直さないといけないですね。
まあ諦めたら終わりですし必ず突破口はあるはずやと思っています。絶対にあきらめないですよ私。どんどん良い会社にしていこ~😁
2m×3mの製缶定盤
と言う事でまたもや製缶定盤です。しかもこの間も作った2m×3mの大型製缶定盤、この大きさの製缶定盤は年に一回出るかどうかなんですが立て続けに出ましたね、ほんと珍しい。
この大きさになると重いし危険やし結構手間がかかるんですよ。
天地をひっくり返す作業中、これが一番危ない作業。安全を高める為、絶対に外れないと言うのが売りの特殊な高級シャコマンを使用してます。
溶接作業終了後に機械屋さんに持ち込み削ってもらうんですが、むっちゃ大きいのでうちのトラックでは無理なんですよね。
なので機械屋さんに持って行ってもらうためにトラック手配しています。4tワイド車、うちの会社の前の道が狭いんでこれでギリギリぐらいです。
機械屋さんから帰ってきた定盤はこんな感じです。上面と上部板の周りの5面加工してあり、上部はタップを300か所加工しました。直角も出てるしタップで拘束できるし、これはかなり便利な定盤ですよね。
タップ加工こんな感じ。
製缶、溶接の製品で2m以上だったら公差的にはmm単位で許容されるんです。箱型定盤や精密定盤はかなりの精度で作られていますけど製缶をするのならそこまで高精度な品物いらないんですよね。この大きさでも機械で削った後計測すれば±0.2ぐらいにはおさまっているんですよね。十分なんです。なので箱型定盤や精密定盤でこのサイズを買うと考えるとかなりお安く購入できるんですよ。
搬出作業!
お客様に直送!積み下ろし、設置はお客さんの方でお願いしました。
お役にたってくるんだぞ~~😥
大阪で製缶定盤を製作している株式会社テクノファームです。製缶定盤が必要でしたら是非メール下さい、見積りしますよ😁
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良い人来てくれたらいいね!😁
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