就職氷河期に言いたい
バブル崩壊の頃
このところの景気悪化でバブル崩壊の頃を思い出しました。バブル崩壊は1991年から1993年です。ちょうど私が高校生の時なんですよ。工業高校に入学したのが1992年、今は知りませんがその頃工業高校への求人は結構あり進路指導室には一流企業から小さい会社まで求人票が所狭しと並んでいたんです。
1年の時にどんな企業からの求人があるのか興味本位で進路指導室に行ってみました。すると日本の名だたる大手メーカーからの求人があり、私の行きたかった会社の求人票もあったので、ほっとしたのを覚えています。
そして卒業したのが1995年、バブル崩壊から3年後ですね。3年生になった私、いざ就職先を探すと一年の時にはあった大手メーカーの求人はほとんどなくなっていたんですよ。もちろん私の行きたかった会社はありませんでした。ショックでしたね~~。さすがにやる気なくなりましたよ。
まあ、1995年はおもいっきり就職氷河期で行きたかった会社にも行けませんでしたが、高卒で大手の鉄工所に行く事になり、その後料理の世界へ行き、そして父の後を継いで今に至るんですが、1995年が就職氷河期ではなく高卒の時点で行きたかった会社に行けていれば今もそこで勤めていたと思います。
高卒で入った鉄工所で色々学び考えました。この会社にいれば一生安泰なのは分かっていたんですが悩んだんです。「私の人生このままでいいのだろうか?」
ここをやめることで厳しい人生になると分かっていたのですが人生一度きりなんで、やりたいことをやってみようと決心し料理の世界へ足を踏み入れたんです。6年ほどで料理は辞めたのですがそこからも、後悔の無いように生きていこうと心がけていました。なので今、凄く大変ですが自分では結構満足の行く人生を送らせていただいています。
これから就職の若い方へ
コロナの影響で就職難になると予想されますが、これから社会人になる皆さん!悲観的にならないでください。人生何があるか分かりません。良い所に就職できたからといっていい人生を送れるわけではないし、就職難で思うようなところに就職できなかったとしても不幸な人生が待っているわけでは決してないのです。
今の時代、就職しなくてもお金を稼げる時代になりそういう意味では昔よりはるかにいい時代になっています。親には「良い所に就職しないと!」と言われるかもしれません。でも、それがすべてではない。楽して適当にとはいきませんが自分の思うように一生懸命生きていけば絶対満足のいく人生が送れると思いますよ。
いびつなマグネットセパレーター
またまた話が長くなりましたが、今日もマグネットセパレーターをどうぞ!!
SUS304 本体3tのこんな作りにくいいびつな形、なかなか厄介でした。N君、一生懸命頑張りました!(*^▽^*)
組み込むとこんな感じになります。綺麗ですね~~(#^.^#)
引き出すとこんな感じです。この穴の部分にマグネットを挿入します。
いびつな形状得意です!(*^▽^*)
いつもの製缶屋さんに無理って言われた!!( ;∀;)
そんな時は大阪の製缶屋㈱テクノファームにお任せください!! 一生懸命作りますよ(*^▽^*)
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一生懸命がいいね!
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