極細ステンレスパイプ溶接
先日初めての方からお電話があり、極細のパイ
プ溶接が出来るかどうか聞かれたんで「できます
よ！」と答えたんですが、よく聞いてみると半端じ
ゃないんです
。
ｔ0.4×φ1.6のパイプにｔ0.15×φ0.81のパイプを溶
接してほしいらしいんです。しかも、首元フル溶
接で、もれ無き事！カラーチェックまでやってほ
しいとの事。
ムチャクチャやな！
どこにも断られたみたいで困っているそうな
んです そらみんな断りますよね・・・(;^ω^)
まあ、私はちなみに面白そうだったんで受け
ましたけどね(*￣∇￣*)ｴﾍﾍ
細いステンレスパイプの溶接の依頼って言う
のは結構あるんですが、この細さは、けた違いで
すね。
これが厚み0.4×φ1.6のパイプ
う～ん、細い
厚み0.15×φ0.81のパイプです。
ちなみに普通のコピー用紙が厚み0.1ｍｍ位なんで
ほぼ厚みは紙ですよ。
そして0.81φはシャーペンの芯と同じぐらい。
これをまずカットして通すようにしたことがすごくな
いですか？
あかん！目がチカチカしてきた・・・(;^ω^)
カットし、何とかかえりもとり用意できました。
この本を差し込んで・・・
さすがに今回はマイクロTIGでやります。
ビ＝＝＝＝＝！！(｀･д･´)
っと、できました.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ
って、そんな簡単にできてませんよ
３回失敗して、四回目でやっと成功
途中で、イライラしてハンマーでぶっ叩いてボキボキ
に折ってやろうかと思いましたが、何とか我慢しま
した。(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ
とりあえず全周溶接したんですが、カラーチェックを
OK!漏れ 無いようですね
きっちり空気も通ります.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ
すごーい俺
↑誰も行ってくれないんで自画自賛
見てください！シャーペンの芯ですよ！ムチャですよね！
いやー、目が疲れた。
できるかどうかわからなかったんですが、何とか
なるもんだ
↓↓↓ホームページも是非ご覧ください！
ツイッターもよろしくです。
いいね！！小さいのはもういいね