製缶定盤製作
何ヶ月ぶりやろ?久しぶりに製缶定盤の製作依頼が入りましたわ。
大きさは5尺×10尺で標準品と違い天板と架台部分を取り外し可能にしたタイプを依頼されました。早速図面をおこし製作開始です!
![](https://technofirm-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC02058-1-1-818x1024.jpg)
定盤の製作はラムちゃんの担当
![製缶定盤製作します。大阪の製缶屋、株式会社テクノファームです。半自動溶接、鉄製品](https://technofirm-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC02138-のコピー-1024x682.jpg)
H鋼を下処理し溶接、溶接後の本体部分上面を削り板との接続の為タップ加工を施します。
![製缶定盤、天板を取り外せるタイプです。大阪府松原市にある株式会社テクノファームです。](https://technofirm-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC02165-1024x682.jpg)
こちらが天板の仕上がり品です。板を6面加工し本体との接続部のインロー加工と蜂の巣定盤のように治具を取り付けたりするタップ加工を全面に施しました。
![製缶定盤製作します。大阪府松原市にある株式会社テクノファームです。](https://technofirm-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC02187-1024x682.jpg)
本体とH鋼を接続した状態、色塗りも終わりこれが完成品です
![蜂の巣定盤も製作します。大阪の株式会社テクノファームです。](https://technofirm-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC02189-1024x682.jpg)
天板は6面全て加工されているので製作する時の対角などが定盤の端からとれ、非常に便利、製作時間短縮になります。上面にタップ加工が施されているのでジグや製品を固定するのにも便利です。
![大型の機械加工もやりまっせ!
大阪の株式会社テクノファームです](https://technofirm-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC02190-1024x682.jpg)
お客さんの仕様として、持ち運びするらしく工場の能力的にこの大きさの定盤を合体させたままで運べず、バラバラにして移動させたかったそうなんです。この定盤意外と重いですからね(2.5t位)
天板の手前にある大きな長穴は釣り穴でここにフックをかけて板だけを縦釣りにするそうです。
![溶接定盤製作します。大阪の株式会社テクノファームです](https://technofirm-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC02269-1024x682.jpg)
狭い工場なんで定盤を積んだままフォークリフトが旋回できないのでクレーンで釣り入り口でフォークリフトに載せ替えます。
![](https://technofirm-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC02270-1024x682.jpg)
このまま配送業者さんのトラックに載せます。
![](https://technofirm-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC02272-1024x682.jpg)
よし!後は到着を待つだけですね😁
![製缶定盤製作します!箱形定盤代替、鋳物定盤。溶接定盤、大阪府松原市の株式会社テクノファームです](https://technofirm-blog.com/wp-content/uploads/2023/10/A-1024x796.jpg)
竹中 様、
無事定盤を受け取りました
素晴らしい出来で、弊社には勿体無いほどです
製缶定盤がお客様の所に到着後、メールで連絡を頂いた文面です!
喜んで頂けたようで何よりです、しかも写真を送ってくださったんですよ。コンクリートに鉄の定盤が映えますね😁設置した状態をあまり見る事がないので感動してしまった。すぐにLINEで皆と共有しました!
定盤をお探しのあなた!
大阪府松原市に製缶定盤を製作しているところありますよ!株式会社テクノファーム言いますねん。いつでもお気軽にご連絡ください!忙しかったら早口で、暇やったらむっちゃ親切に対応します(#^^#)
↓↓↓ホームページも是非ご覧ください!
製缶定盤いいね!😁
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