溶接面の替え時は？
溶接する時に絶対必要な物の一つに溶接面があります、そんな溶接面も色々なタイプがあるんですよ。安価な物でしたら昔からある色ガラスを差し込み、手で上げ下ろしするタイプですね、耐久性も耐熱性も抜群にいいんですが、重いのと遮光する時に自分で上げ下ろししないといけないのが面倒なんです。それと自動で遮光するタイプ、本体は樹脂できていて軽いし自動で遮光するので一度使うとやめられません。でも、高いし耐熱性に劣りますね、半自動溶接をしていて全面が溶けて壊れたことあります・・・。そんな自動遮光面も年々良いものが出るんで最新のものはとても見えやすいんです。でも、高いものなので次々には取り換えられません。取り換えるのは壊れた時のみです。
そんな先日、N君が嬉しそうに事務所に来て私に言うんです。
社長！！溶接面壊れました！！ヾ(=^▽^=)ノ
N君・・・、壊れた時って嬉しそうに言うもんちゃうで、嘘でも悪そうに言わんと・・・(;￣Д￣)
確かに電池を替えても反応はしないんです。完全に壊れたみたいですね。
そして新しい新型の溶接面を渡すと、N君凄まじい笑顔です！前に私が使っていた溶接面が壊れたんで新しいのに替えると「いいな～僕も新しいの使いたいな～( ・Д・)」と言っていたんです。「壊れないとあかんで！」と言っていたんですが、こんなに喜ぶとは・・・(;￣Д￣)
N君満面の笑みで開封します。
さらはやっぱいいですね！ヾ(=^▽^=)ノ
嬉しそうに説明書見て設定しているN君を複雑な気持ちで眺める社長でした・・・(;￣Д￣)
そんなN君、新しい溶接面で今日もタンクを溶接中
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いいね！！異常に喜んでいたからまあいいね