やってます(#^^#)

POLYSOUDEポリスード、パイプエース、スウェージロックの円周溶接機を比較してみた。

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先日、自動円周溶接機を見に西宮にある独逸機械貿易株式会社さんにみんなで行ってきました。

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円周溶接機を見るのはこれで3社目。マツモト機械のパイプエース、スウェージロックそして今回はポリスード、フランスのメーカーです。ポリスードは円周溶接機世界シェア№1らしいんです。見た目で行くとこれが一番好みかも(*´∇`*)

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サニタリー配管の溶接をしていただきましたが、溶接の仕上がりは3社とも問題ないレベルでしたが、それぞれ特徴がありますね。


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円周溶接機どれを選んだらいいか迷っている皆様!!私も色々調べましたがなかなか比較したり特徴を書いているようなものがネット上に載っていませんでした。もうね、みんなけち臭いねん!!(ノ`Д´)ノ 使用感書けよ!!

と言うことで、まだ使用していませんが優しい私が今回感じた自動溶接機メーカー3社を勝手に比較してみたいと思います(o^∇^o)ノ

見た目良い順 ポリスード スウェージロック パイプエース

パワー大きい順 ポリスード パイプエース スウェージロック

拡張性のある順 
ポリスード パイプエース スウェージロック

持ち運び性小さい順 スウェージロック パイプエース ポリスード
     
価格安い順  パイプエース スウェージロック ポリスード

 スウェージロックは半導体継手のメーカーですので半導体部品が多い会社はコレットの種類の豊富さや作業性から考えてもこれ以外には考えられないでしょう。でも半導体、サニタリー製品、一般配管などすべてに対応できるのはポリスードでしょうか、なんしか色々な配管溶接に対応できるのが凄く魅力的で、特殊な配管溶接もパーツを購入すれば対応可能ですし、クローズヘッドとオープンヘッドを同じ溶接電源で使用できるというのは大きな強みになる可能性はありますね。。世界でのシェアが大きいのも納得できます。パイプエースは見た目で分かります、3社の中で一番価格が安いです。国内メーカーと言うこともありアフターフォローなど安心感はあります。私が一番良いと思ったのはクローズヘッドのタングステンが横に曲げて付けられる仕様があるという事ですね。これによりバーリングなどのネックの短い溶接が可能になると思います。すべてのメーカーに言えることですが、付属のコレットなどをサイズごとに購入しなければいけないんです。パイプエースの付属品は一目見ただけで「これ自分で簡単に作れる!」と思うぐらい簡単な作りですので、パーツを自作できれば費用をかなり安く抑えられると思いますね。ちなみに自分で作って何かあっても私は知りませんよ!あくまで自己責任で。あくまでも私の感覚ですが参考になりましたでしょうか(⌒∇⌒)

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せっかく来たんで他も見させていただきました。これはポータブルバーリング加工機です。コンパクトなんで現場に持っていく事ができ、その場でバーリング加工が可能です。

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素晴らしい!!(⌒∇⌒)

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そしてこれはTig溶接機なんですが、自動でワイヤーを供給してくれるんですよ!

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まず、N君やってみます。

トーチが大きく、狭い所の溶接が難しいかも。

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お次は私、想像したよりなめらかな使用感、初めて使ったのに違和感はありませんでした。いいですね~楽です。

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そしてヒデタム

溶接職人に言ったら完全に邪道と言われ拒否されるような製品ですね。でも、作業性は確実に上がりますし作業者の負担もかなり減ると思います。しょうむないこだわりはいりません。

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最後にラムちゃん!

みんな「いいですね!これ!!」と言ってました。(⌒∇⌒)

円周溶接機見に来たのに違う製品の方が盛り上がったな~~(; ̄Д ̄)

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