学生さんが溶接を習いに来たよ!
うちの会社がスポンサーをしている大阪公立大学中百舌鳥レーシングチームに板の巻きと板レーザーの依頼を受けたんです。それだけの依頼だったのでおかしいなと思い溶接するのか聞くと「自分たちでします!」と学生さん。1mmのステンレス板、溶接したことあるのか聞くとないそうなんですよ。
簡単に考えるけど、1㎜の板って薄板なので教えてもらわないと溶接出来ないんですよね。たぶん材料を送ってもスクラップになるだけやと思ったんで「うちに来て溶接したら?」と提案し来てもらう事になりました。

早速、ちょっとやってもらうと案の定、全くできない。溶接機の設定をし微調整、手本を見せやり方を教えました。

私、老眼鏡かけながら教えました。
さすがに賢いね、覚えが早いわ😁(私の教え方が良いと言う説もあります!)

ポジッショナーを使おうと思ったんですが、大学には無いそうで大学でも再現できるようなやり方で教えました。
この短時間でこれだけ出来たら凄いよ!
スジがいいね~~

完成したのがこれ、SUS304の板厚1mmの溶接です。最初「内側を溶接したい!」と言っていたんですが「多分むちゃくちゃになるで!」と言って諦めてもらいました。

弊社ラムちゃんが製作したアルミのマフラーと組み合わせて使います。

きっちり入ったみたいで大満足のこの笑顔!
やっぱり自分で作るって大切やし楽しいよね。「今度はアルミの溶接も自分たちでしたい!」って言ってたけどアルミの薄板はレベル違いに難しいよ~~😁
ステンレスの薄板ロール巻きでパイプを製作

SUS304 板厚1mmの板をパイプ所に曲げるお仕事です。ロール巻きまでってあまりないんですがね、この径でこの長さ(1200mm)でロール巻き出来るところがないらしい。
えっ、いっぱいあるでしょう?って思ったっけどいいませんでしたよ!商売ですから😁
という事でステンレスの薄板ロール巻きも大阪府松原市の株式会社テクノファームにお任せください
↓↓↓ホームページも是非ご覧ください!
ステンレスの薄板溶接出来たらいね!😁
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません