3Dスキャナ型 三次元測定機VL-800
先日、キーエンスさんから電話があったんです。
キーエンス 「以前ご覧いただいた機種の新型が出まして是非見ていただきたいんですが」
私 「予算が無いからいいです。ほんまにもう買えないんですよ」
キーエンス 「いや、直ぐにというわけじゃなくて。今度、近くに行くのでご挨拶だけでもいいですか?」
私 「まあ、挨拶ぐらいなら・・・。」
キーエンス 「それでは行かせていただきます。😁」
キーエンス 「こんにちわ!😊」
って来てくれたんですが、トランクの中には大きな荷物が・・・。
挨拶だけって言ってたのに・・・😅

という事で、デモをやっていただくことになりました。
今回は3Dスキャナ型 三次元測定機です。以前にもこれの前の機種をデモしてもらったんですが、その後続機です。一言で何が違うかというとAIを搭載しているという事です。

三次元測定機って色々な種類があるんですよ。なので、「何をどう測定したいのか?」って言うのを明確にしないと選べないです。あれもやりたい、これもやりたいと言っても、1機種で全てを満たしているというわけではないんですよね。

サンプルを使った測定をしていただきました。
製品を載せているテーブルが回転しながら斜め上から光を出し計測します。なので下面と斜め上からの光で陰になる部分は測定できない。なので裏返して計測する必要があります。

そこでAIが登場するんですが、前の機種までは裏返して測定し、その後画像データから類似する面をクリックし一体図形にするという工程がありました。まあ、これでも十分簡単なのですが、新機種ではAIが裏面にする形を自動で提案してくれシースルーの陰で表示してくれます。そしてその陰にある程度合わせて品物を置くだけで測定され一体のデータになるんです。

基本的に品物を置いてボタン押すだけで測定でする。これは便利やね。ヒデタムとラムちゃんも興味深々で見ています。
他にも品物の断面を測定出来たりCADと現物の比較を可視化して見せてくれたりと色々すごいですわ。検査工程の人の入れ替わりが激しい部署なんか、素人でもすぐに測定できるほど簡単やし誤差も無いからいいですよね。
私の感想としてはこの機能がありながらのこの価格は高くはないとは思います(高いけど)。そいうかそれより加工の事全く分かっていないエンドユーザーの品管とかに導入されたらと思うと恐ろしくて仕方ない。特に製缶品で測定されたら「ここ出てないやんけ!」って絶対になると思う。
まあ、一番恐ろしいのはキーエンスさんの営業力やけどね。やっぱ凄いなって思いますわ😅
自洗機の販売

今日は磁選機をどうぞ!
SUS304 本体板厚3mmの磁選機、内面ビードカット研磨、外面ビードカットなしのバフ研磨です。

斜めにマグネットを挿入するようになっています。

後ろもピッカピカです!実物はもっと綺麗なんですが写真を撮ると周りが映り込んで微妙なんですよね。
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磁選機買ってほしいいね!😁
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